全国的に増え続けている芸術祭やオリンピックに向けた関連事業など、行政主導の文化事業増加に伴い、各地で制作や発表の機会が増えています。トップダウン構造に依存し、与えられた諸条件に反応して自己の行動を選択するだけではなく、文化創造においては、人間関係の創設や小さな単位でのグループ・ダイナミクスの発生が必要不可欠なのではないでしょうか?特に地方都市においては、制作拠点とする集合スタジオなどが、アーティスト同士が繋がる共同体となり、社会との接点としても重要な拠点となっているところも多く存在します。震災、政治情勢、経済破綻、パンデミックなどの不測の事態に直面したとき、現代の文化創造において個と社会をつなぐ「集合」が果たしうる役割について、国内外のアーティストや実践者たちを迎えディスカッションを行います。
日時
第一部(1日目)
2021年1月8日(金)18:30〜21:00(日本時間)https://sairblog.wordpress.com/forum2020_dialogue_day1/
第二部(2日目)
2021年1月9日(土)18:30〜21:00(日本時間)
参加方法
オンラインミーティング ご登録はこちらより
※ 開催前日に、ご登録いただいたメールアドレスにミーティングのリンクをご案内します
主催
特定非営利活動法人S-AIR
助成
令和2年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
公益財団法人 北海道文化財団
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
企画協力
なえぼのアートスタジオ
北海道教育大学岩見沢校 アートプロジェクト研究室
参加する
オンラインフォーラムへの参加お申し込みは、こちらより受け付けております。イベントのリンクは、ご登録いただいたメールアドレスへ、前日に送信されます。申し込みフォーム
イベントの詳細や、ゲストスピーカーのプロフィールなどは下記特設ページをご覧ください。
令和2年度 「集合のダイアログ」S-AIR Exchange Programme
[主催] 特定非営利活動法人S-AIR
[助成] 令和2年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
公益財団法人 北海道文化財団 公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
[企画協力] なえぼのアートスタジオ
北海道教育大学岩見沢校 アートプロジェクト研究室