令和3年度招へいのマリット・シリン・カルロスドッターとモーガン・クエインタンスが、札幌市500m美術館の展覧会に参加します。9月よりオンライン・レジデンスとして滞在制作を行なっている二人のプロジェクトがご覧いただけます。
マリット・シリン・カルロスドッター
コロナ禍のため行動が制限されたり、オンライン上で過ごす時間が多くなってしまったことにより、身体を通じて外の自然の世界と繋がるという原点に立ち返り、一連の写真で表現。また、レジデンス中に道内・市内在住の人々とつながり、自然から受ける発想や考えを共有するワークショップを実施、参加者から提供された素材を映像として発表します。
モーガン・クエインタンス
コロナ禍でそれぞれが抱えた日常、そして、この状況が改善した時にどうしたいかという希望を、プロジェクト参加者の視点から捉えたモノや写真・動画などの素材を通して考えるインスタレーションを発表。
開催概要
500m美術館vol36 「せんと、らせんと」6人のアーティスト、4人のキュレーター
会 期 | 2021年12月11日(土)〜2022年2月2日(水)7:30-22:00
会 場 | 札幌大通地下ギャラリー500m美術館
住 所 | 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目
(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)
主 催 |札幌市
企 画 |CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人PROJECTA